【妨害】«この手に劔がある限り»について
«この手に劔がある限り»
通常前衛評価:0.0/10.0
通常後衛評価:8.5/10.0
特殊前衛評価:0.0/10.0
特殊後衛評価:8.5/10.0
[最大ステータス]
属性:火
役職:妨害
コスト:22
ATK:2606
SpATK:2606
DEF:4542
SpDEF:4557
総戦闘力:14311
ヒュージスキル:WガードフォールB Ⅲ
敵1~2体のDEFとSp.DEFを大ダウンさせる。
消費MP:24
レギオンマッチスキル:WガードフォールB Ⅲ
敵1~2体のDEFとSp.DEFを大ダウンさせる。
消費MP:24
補助スキル:援:支援UP Ⅲ
支援/妨害時、一定確率で支援/妨害効果を特大アップさせる。
[2023/01/10 凍て空の流星Ch.3 ガチャ 初出]
・概要
ギガント級討伐イベント「凍て空の流星Ch.3」イベントガチャにて入手出来るコスト22メモリアです。
レギオンマッチスキルは1〜2体のD&SpDのデバフを行う「WガードフォールB Ⅲ」です。
D&SpDの両方をデバフするという性質は通常&特殊を1回のマッチ中に使い分けるいわゆる両刀のLGでしかフルに性能を活用することは出来ないので、一般的な特殊or通常LGではA or SpAデバフが付属している「マイトフォール」や「ディファーフォール」以下、ただのD or SpDデバフの「ガードフォール」と同等程度の性能でしかありません。
1枚での仕事量が少ないのは現状マイトフォールや属性デバフが増えた中では少々評価を落とさざるを得ない部分があり、レギオンマッチスキルだけに注目したら対面を選ばず使えるもののあまり強いと言えるメモリアではありません。
しかしながらそれを考慮してまで魅力的な「支援UP Ⅲ」、今テーマに乗っている「火属性」という部分がこのメモリアを生かしているでしょう。
現状火属性後衛にはこのメモリアと«獅子奮迅»の2枚しか「支援UP Ⅲ」持ちが存在せず、加えてスキルも汎用的なので今後火属性後衛メモリア増えてもテーマに火属性がある内は取り敢えずどんな編成でも入れておけるくらいのパワーはあります。
ただしテーマが外れた瞬間にマイト、属性Dデバフなどの比較対象が数多く生まれてしまうので少々環境依存な性能ではあるかな、と言ったところです。
非常に優秀な支援UPの補助を持ちつつ汎用性は抜群に高いものの、特化した性能が存在せず今後のメモリア追加次第で評価の変わる1枚です。
現状の環境であれば間違いなく妨害編成のスタメンに入れる価値はあるので、「多分短命だけど汎用的でハイスペック」を受け入れられるかどうかでこのメモリアの評価は変わると思います。
・このメモリアは入手すべき?
後衛の方なら入手する価値はあります。
やはり現在の風火環境で使える有用な支援UPですし、編成に入れるだけで価値を産んでくれるのは優秀です。
しかしながら「支援UP」以外の付加価値はそこまで無いので資産的リソースを大事にしたい方は絶対入手ほどの性能では無いと思います。
・このメモリアは完凸すべき?
入手したなら積極的に完凸させていいでしょう。
補助の発動確率を上げるだけでなくコスト22特有の高ステータスは魅力的です。
汎用性が高く、対特殊対通常など様様編成に入れられることから完凸させる素養は高いです。
・相性の良いメモリア
«うりゃうりゃうりゃうりゃ!!»…同ガチャで追加されたファイアパワーアシストです。
相手のD&SpDを下げつつ相手の対応しにくい範囲である火Aを上げて火力の底上げを謀ることが出来ます。
現状だと火Aをデバフする手段がないので無凸でも取り敢えず入れておくのは手です。
«猪突猛進!»…火属性通常の確定2体攻撃レジェメモです。
D&SpDを下げるという性質上、特殊でも使い勝手の良いメモリアではありますがやはり確定2体攻撃の出来るこのメモリアがある通常との相性の良さは見逃せないです。
それではまた