【妨害】«気まぐれのツーショット»について
«気まぐれのツーショット»
通常編成評価:0.0/10.0
特殊編成評価:9.0/10.0
[最大ステータス]
属性:火
役職:妨害
コスト:19
ATK:1568
SpATK:2994
DEF:1561
SpDEF:2505
総戦闘力:8628
ヒュージスキル:Sp.ガードフォールC Ⅳ
敵1~3体のSp.DEFを大ダウンする。
消費MP:26
レギオンマッチスキル:Sp.ガードフォールC Ⅳ
敵1~3体のSp.DEFを大ダウンする。
消費MP:26
レギオンマッチ補助スキル:援:Sp.ガードDOWN Ⅱ
支援/妨害時、一定確率で敵前衛1体のSp.DEFを大ダウンさせる。
[2021/11/20 復刻ノーブルリリィ・レポート 第2弾ガチャ初出]
・概要
復刻ノーブルリリィ・レポート第2弾ガチャのコスト19枠です。
非常に高いステータスとSpガードフォールCという強力なメモリアスキルを持っています。
「Sp.ガードフォールC Ⅳ」は最大3面にSpDデバフを撒けるだけでなく、効果量も「大ダウン」と最大2面にしか撒けないSpガードフォールB Ⅲと同じ効果量なので、単純に上位互換のメモリアスキルです。
面数が増えれば増えるほど総合的に与えられるデバフ値も伸びますし、相手もバフを重ねなければならない面が増える為、相手へかけられる負担はかなり大きいです。
同じくコスト19のSpガードフォールである«黄昏の英雄たち»は1面にしかデバフがかけられない代わりに効果量が「特大ダウン」の「Sp.ガードフォールA Ⅲ」であり、使用用途は異なる上に属性の噛み合いもないものの編成にセットで採用出来れば相手のバフ値に対しての選択肢が広がるのでかなりオススメです。
広く全体的な耐久を上げられている場合はSpガードフォールC、エース単体が強化され始めているならSpガードフォールAと相手の戦術を潰すデバフの使い分けが出来ればかなり美味しいです。
またなぜかこのメモリアはSpガードフォールでありながらもSpA2994、SpD2505と若干スキルと噛み合いの悪いステータスであることも«黄昏の英雄たち»ならSpD2979という高いステータスで誤魔化せるのもシナジーがあります。
火属性特殊自体はかなりラインナップが微妙ですが、Spガードフォールはまずまずの数あることやWガードアシストが多い事から相手との耐久差を作る事はかなり得意な属性だと言えます。
ノインが支援/妨害だった場合はノイン中〜後に火属性オーダーを発動して後衛のメモリアをより強化することが出来れば一気にバフレースで有利に立つことも難しくはないでしょう。
とはいえ相手の耐久を最も下げたいシーンが終盤であることと特殊終盤属性が大体は水であることの噛み合いの無さは若干の惜しさを感じますが…
特殊火属性の不遇な境遇に呑まれない程に強力なメモリアスキルとステータスを持つメモリアです。
特殊終盤属性に取り上げられやすい水オーダーの恩恵こそ受けられないものの、終盤編成には間違いなく入る性能を持っています。
・このメモリアは完凸すべき?
特殊LGの後衛担当なら是非とも完凸させたいメモリアです。
最大3面デバフの効果量が上がれば相手への負担が大いに上がりますし、ステータスもコスト19相応に高いので完凸させるメリットは十分でしょう。
・このメモリアは入手すべき?
同上、特殊後衛の方なら持っておきたいです。
完凸出来なくてもメモリアスキルそのものが優秀なので無凸であろうと編成候補に上がります。
・関連メモリア
«エレクトロンバウト!»…復刻ノーブルリリィ・レポート1弾のコスト19メモリアです。
火属性特殊ですし耐久面を上げながら攻撃が出来る為、相性は良いです。
«黄昏の英雄たち»…コスト19単体Spガードフォールです。
記事内でもあげた通り選択肢を増やす為にも併用したいところです。
それではまた