ラスバレ考察部‐ことば

ラスバレのことを考えています。

再編オーダー、どう使います?

どうも

 

追加されて暫く経つ「広域再編の陣」、使っていますでしょうか。

オーダーの内容としては「味方全体のユニットチェンジの使用回数がリセットされる。」というかなり面白い効果なのですが中々に活かし切ることが難しい印象が強い性能です。

なんか強そうな雰囲気は漂わせていますが採用してないLGやそもそも使い方すら考えていない方も多いのではないでしょうか。

今回は自分なりにどんな使い方が出来るのか?を考えてみましたので是非とも参考にして頂ければと思います。

 

 

・属性染めを活かす

これは1番初めに思いつく使い方だと思います。

火、水、風属性染めの編成をそれぞれ作成し、再編オーダーを用いることで属性オーダーにそれぞれ編成をチェンジするという使い方です。

通常であれば初手水属性編成でスタート→中盤火属性にチェンジ→再編→終盤風属性にチェンジといった具合です。

 

こちらの利点としてはなんと言っても属性オーダー全てを強く使える点に限ります。

属性バフ1.6倍の恩恵は大きいですが、普通の戦力&効果重視の編成だと色がバラついて属性オーダーの効果を十分に受けることが出来ないことが多いです。

ですが再編オーダーを使い全ての属性オーダーに合わせた編成を使うことが出来れば今まで以上に属性オーダー中に強い行動が出来ますし、バフ効果も普段より多く得ることが出来ます。

 

かなり強そうな使い方ではありますがもちろん弱点も存在します。

1番の弱点としては「編成全体のパワーが下がる」事です。

これは戦略と言うよりも属性染め編成に言える弱点ではありますが、普段使用しているであろう戦力&効果重視の編成よりも戦力も編成のメモリア性能も格段に落ちてしまいます。

もちろん属性オーダー中であれば普段使う編成よりも強力ですが、属性オーダーも120秒間しか持続しませんし切れた後は暫くその編成で戦い続けなければなりません。

こちらの対策としては属性染め編成を属性15+汎用枠5くらいの割合にしてパワーバランスを上げることや初手の属性編成スタートを諦めて普段の編成を使い、後の2属性を染め編成で戦うなどの手段が挙げられます。

特に特殊なんかは水、風属性はかなり仕上がっていますが火属性特殊はかなりメモリアの量も質も微妙なので火属性オーダーの際はいつも通りの編成、風と水は染め編成と言った扱い方が一般的になるのではないでしょうか。

 

これらを踏まえてオーダー表を作ってみました。

https://allb.game-db.tw/composer?v=dyx1LHMsXzIwLDYsXzIwLDMsMjQsXzcwLHksMTIsXzQwLDk

 

上は通常向きのオーダー順ですが、特殊でなら火→風→水で回して風まではいつも通りの編成でも大丈夫だと思います。

 

 

・両刀で相手を詰める

これは通常と特殊の両方がある程度育っているLGでのみ有効な手段です。

例を挙げるなら最初は通常でスタートし、相手のデバフ、バフがあまりにも強力すぎる場合に中盤から特殊に切り替えることで相手の育てた対通常バフやデバフを無効にしながらこちらの特殊の動きを通すという使い方です。

通れば相手のバフを一切無視してこちらの動きを一方的に通せる上に相手の対応してきたユニットチェンジも更に再編オーダーを使うことで絶対に自分の動きが通ります。

裏目としては相手も再編オーダーを使い始めた場合は意味がなくなることや再編オーダーまで使ってこの動きをすると終盤属性に対応する編成にチェンジできなくなることなどが挙げられる為、考えなしに使っても強くはない作戦でしょう。

基本的に有利状況で使う意味のない作戦なのでジャイアントキリング用の一手として考えておくといいでしょう。

 

 

・再編オーダー、結局使うの?

連携の取れているLGでないと使用するのは難しいと思います。

一個人のユニットチェンジの為に使うほど強力なオーダーでもありませんし、出来る限り味方全員が効果的に使えるようにしたいですが、そうするとなるとVCなどの即伝達出来る手段を持ち合わせていないと情報錯誤で状況が悪化してしまう可能性も十分にあり得ます。

連携が取れるのであれば属性合わせなどが効果的に使えますし強力ですが、再編オーダーも「オーダー権と時間を使う」という当たり前なコストを払ってまでやる程強い行動かをLG内全員で考えておく必要はあるでしょう。

 

必須というほどのオーダーではありませんが、このオーダーが出たことで戦術に幅が出たのは間違いありませんし当意即妙に使用出来れば格上にも勝てる可能性のある夢のある追加ではないかと思います。

今回挙げた使い方以外にも使用用途はあるでしょうし新たな戦術の一助になれば幸いです。

 

 

それではまた