アサルトリリィZ 迫る超決戦!電光石火で只今参上ッ!
どうも
今回は開催も近くなってきた第6回レギオンリーグについてです。
第5回レギオンリーグ以降(10/21〜)に追加されたメモリアを中心に見ていくことで次回環境を予想していきたいと思います。
今後のリーグで見かけそうなメモリアを見ていき、最後に環境考察していこうかなと思います。
復刻ブーステッド・フレンドのコスト19枠2種です。
前環境が特殊寄りだったことから特殊対特殊向き且つ高ステータスの≪ここから先へ≫に注目したくなるところですが、最近の追加どころからして≪無邪気な親近感≫はかなり今回見かけることになりそうです。
凛然のリトル・シスターガチャ産3種です。
これまたかなり通常向けのメモリアばかりです。
≪ヘイムスクリングラ・シスターズ≫はデバフメモリアの効果がついていますが、どちらかというとステータス目的で通常編成に組み込まれていることでしょう。
≪二水のヘイムスクリングラ体験≫、≪勝利の女神が微笑む時≫はまずまずに強力ですし通常編成の対面ではよく見ると思います。
特に前者は前環境の特殊メタカードとしては合格点以上の性能ですし特殊を意識するなら採用されると思います。
コスト19通常、パワーヒール、SpAデバフとかなり前環境を意識した追加ですね…
誕生日メモリアの≪街角の寡黙な花≫です。
「ディファ―スマッシュ」は効果としてはSpAバフ&Dバフという通常メタ兼火力バフなので通常メタカードとしては強力…に見えますが「小アップ」という心もとないバフ量が気になるところです。
今後増えるであろう通常編成に対抗するにあたって採用されていることも見かけるのではないでしょうか。
今回のレギオンリーグのトップメタを作りだすであろう可能性を持っているメモリア達です。
≪スピード☆スター≫は汎用性が高いWパワーアシストなので特殊、通常どちらでも採用されるでしょうし今後もバトルログで見かけることも多いでしょう。
一番の問題児は≪電光石火でご到着!≫です。
こちらは終盤以外では活躍の機会に恵まれない為、≪スピード☆スター≫とは一転して汎用性の低さが目立ちますがそれを凌駕する終盤性能を持っています。
≪電光石火でご到着!≫+≪プランセス≫の組み合わせははっきり言ってやり過ぎですし、これに補助スキルでダメージUPが付いているんですからとんでもないです。
特殊LGは如何にして相手の終盤風オーダー下のこの組み合わせを凌ぐか…というのが課題ですが、元々特殊編成はDのステータスが低くなりやすい為かなり難易度は高いです。
ヒーラー2面やD、Aのバフデバフを固めなければあっという間に崩されてしまうでしょう。
夜闇を駆けるエージェントのコスト19&覚醒メモリアです。
滑り込みでの追加ですが、両方とも特殊関連のメモリアですしどちらも強力です。
特に≪美しき鉄糸の舞≫なんかは「SpパワーアシストC Ⅳ」という最大3面SpA大アップですし水属性なので相手の風オーダーに合わせて水オーダーを発動した場合でもこれ1枚発動すれば味方の火力をキープさせ続けられることも評価が高いです。
覚醒メモリア群です。
≪果てなき戦いの日々≫、≪そばにいるだけで≫は入手難易度の低さ的に見かけることはあるかもしれませんが、それよりも≪プレシャス・モーニング≫や≪アクアプラクティス≫がとにかく強いです。
≪プレシャス・モーニング≫は通常対通常メモリアであるだけでなくパワーストライクとしても扱える上に後衛メモリアスキルもかなり強力なので前後関係なく採用されていることは多いと思います。
≪アクアプラクティス≫も効果量「大アップ」のパワーストライクという破格の性能を誇りつつもWガードアシストという汎用性の高い後衛メモリアスキル…覚醒メモリアの本気がヤバい…
こちらは滑り込み覚醒群です。
≪鬼さんズ、こちら≫は高いAと「大ダウン」のガードブレイクとこの中では最も目を引く存在です。
≪優美なる舞≫はステータス的に後衛メモリアスキルが最も重要視されそうですが、前衛でも対通常メタカードとして採用も圏内です。
高いDのステータスにWガードスマッシュとメタの役割自体はしっかりしていますが、如何せん低いSpAが気になるでしょうか…
≪悲壮の華≫なんかは後衛メモリアスキルがかなり高性能ですし対通常だけで言えばレジェンダリーメモリアの≪獅子奮迅≫と肩を並べられる性能と言えます。
前衛メモリアとしてはちょっとステータス的に採用されることはなさそうですが風オーダー中のデバフメモリアとしてならまぁまぁ…でしょうか。
最後はレジェンダリーメモリアの≪神の子≫です。
最強の立て直し性能を誇る「ヒールE LG」というテキストに補助スキル「ガードUP」と特殊向け…に見えて実は通常編成で最も活躍するであろうメモリアです。
通常編成の終盤風属性と併せることで回復量の底上げをしつつ確定多面回復が出来るので、相手の複数攻撃レジェンダリーメモリアなどの返しとしてこれ以上ない程優秀です。
特殊編成なんかだと終盤風属性を使うと≪蒼き月の御使い≫を活かせませんし、火力負けしたくない点から水属性一択なので相性は通常程良くないです。
補助スキルのガードUPとかとは弱点を補助できて悪くないんですがね…
・最後に
全体的に通常編成にかなり追い風の吹いているメモリア追加ですね。
覚醒メモリアの圧倒的性能、≪電光石火でご到着!≫という高い終盤性能、≪神の子≫との高いシナジーと攻防一体で隙のない強化具合です。
対して特殊はコスト19追加など順当に強くはなっていますが、通常程理不尽に強い強化はもらっていないかな…と思います。
前追加にあった≪貫く想いの一閃≫のような終盤水属性と相性のいい追加はちょくちょく来てますし完全にやれないなんてこともないでしょうが、対通常を意識する必要はかなりあると思います。
≪紅巴式夏祭りの楽しみ方≫や≪プリンセスひめひめ≫、≪悲壮の華≫といった強力な通常メタカードは取り揃えていないとかなり辛そうです。
特殊対通常では終盤の通常編成の風属性オーダー下に如何にして捲られないよう立ち回れるかを意識する必要は高いです。
序盤~中盤でpt優勢を取り、後半はそのリードを守ったまま落とされない…といった立ち回りが理想ですがそこで≪プランセス≫+≪電光石火でご到着!≫のごり押し火力がかなり問題になってきます。
幸い水属性には「Wパワーフォール」や「パワーフォール」は多く存在している為、そういったメモリアを終盤水属性と併せて一気に数値を抑え込みに行く動きなどで勝ち筋自体はしっかりとあります。
後は終盤落として落とされての運ゲーシーソーゲームに持ち込む等もありますが、火力ごり押しだと相手の方が優勢に出やすい点や≪神の子≫がバフ下で使われることを加味するとかなり分が悪いかな…と思います。
支援2妨害1回復2みたいなLGならptリードがとれているなら後半属性発動に合わせて支援1妨害2回復2にユニットチェンジするのも手です。
支援だと水属性メモリアが「Spパワーアシスト」、≪約束の蕾≫や≪この地にて芽吹く≫と言った「ガードアシストC」辺りがあるので悪くはないんですが、妨害のパワーフォールをより強力にした方が抑え込める可能性は高いかな?と思います。
後は「衝撃返しの盾」で相手の後半を耐えるという手もありますが、あちらは「15%カット」という倍率と自分のバフデバフにバフが乗らないことから少し微妙でしょうか。
少し面白そうなのは「風止めの盾」です。
相手が通常一色なら流石に終盤風属性の確率が高いでしょうし、それを見越した上で「30%カット」という高倍率のダメージカットを行えればバフデバフにある程度数値が乗らなかったとて凌ぎ切れるんじゃない…?
終盤前に属性3種を使用してリードを奪いに行きやすいのも魅力だと思います。
逆に通常の対特殊は自分の風オーダーの理不尽を通せれば勝ち、みたいなところはあります。
≪プレシャス・モーニング≫や≪凛々しい花々≫は風オーダー下でより数値を伸ばしながら範囲攻撃が出来るので重宝すると思います。後者は完凸難易度がかなり高いですが…
後衛的に風属性は「Wパワーアシスト」が多いため火力補助にはあまり困りません。
しかしながら相手のSpAを下げる手段が少ないこと、SpDを上げる手段がほぼないので相手からの火力は回復で受けるor相手を寝かせて攻撃回数を減らすことになると思います。
メタカードを積むよりも自身のステータスを通せる編成の方が対特殊でなら強いかなと思います。
後は≪プランセス≫+≪電光石火でご到着!≫のセットを切るタイミングが最も重要です。
自身のステータスと相手のステータスを見て最も通りやすそうなタイミングで使うのも手ですが、VCやチャット等でタイミングを合わせて4人同時に使うとある程度のステータス差があっても捲れる可能性はあります。
相手の回復が強いと躱される可能性もあるので注意が必要ですが、このごり押しが通ればAPを奪えますし確実に勝てるタイミングでプレイするのが1番です。
相手に人数差を作られている時よりもこちらが人数差を作っている時に使いたいですが、終盤だとそうも言ってられない場面もあるでしょうしそういった場合は確実に二面に攻撃の出来る≪プランセス≫から切って無理やり人数差を捲るのがいいかもしれません。
環境的にはかなり通常寄りではありますが、自分のLGが使える編成で通常を使うか特殊を使うかを選ぶのが最も勝率が高いと思います。
ただし特殊を使うなら通常メタはしっかりね…といったところです。
特殊後衛のバッファーはD特化CHARM、デバッファーはA特化CHARMなどを持っておく必要はあるかなと思います。
久しぶりの通常環境ですし、覚醒メモリアで数値も全体的にインフレしてきているので今回は面白そうです。
それではまた